· 

第1回史跡探訪「天王山・秀吉の道」

 

平成30518()午前10時大山崎歴史博物館に29名が揃い、高大同窓会北部・加藤会長の挨拶後、軽いストレッチを行い、二班に分かれ、天王山の頂上を目指しスタートしました。

天王山は「天下分け目の天王山」と言われる有名な山です。標高は270.4mと頂上まで一時間と手軽にハイキングが楽しめる山でした。

「大山崎ふるさとガイドの会」の北様と岡島様のお二人にご案内頂きました。

  離宮八幡宮で石清水八幡宮との違いと荏胡麻油生産で国盗り物語にでてくる説明を聞き

  アサヒビール大山崎山荘美術館は加賀正太郎が築いた邸宅で建築家安藤忠雄氏の監修で平成8年に山荘美術館としてオープンした。残念ながら今回は歴史探訪なので見学は見送り。

  次に宝積寺に行基が建立された事を聞き、ここにも行基さんの名前が出て驚きの声。国の重要文化財がたくさんあるお寺でした。

  ここから頂上に向かい、少し険しい山道を歩き、旗立松展望台から少し曇り空の元、三川合流地点を(桂川・宇治川・木津川)見下ろし、天下取りの絵画と解説文の案内陶板を見ました。

  そこから17烈士の墓・酒解神社を経由し山崎城址の頂上で昼食。山崎城の主郭虎口や石垣天守台・堅土塁や石塁・井戸など残存している説明して聞く。 

  その後少し急な道を下山し、山崎聖天観音寺を経由し、サントリー山崎蒸留所で解散。

皆さん元気に一人も逸脱することなく無事終了しました。            

記・澤井